よくそんな罰当たりなことができるなぁ
おはようございます☆
私の数少ない趣味のふたつめです。
それが【御朱印】収集
現在、3冊目に突入したところであります。
もちろん、すべて自分で直接参拝し、その後戴いたものです。
最近問題になっていますよね、【御朱印】の転売。
■御朱印とは
御朱印とは、もともと、写経を奉納したあかしとしてお寺からいただく証書を指していました。お寺とご本尊の名前をしたため、当日の日付を入れた半紙に朱で押印してもらうため、「御朱印」と呼ばれてきたという由来があります。
近年では、写経を納めなくとも、参拝のしるしとして数百円で御朱印をいただくことができ特に女性に人気が高く「御朱印ガール」なる言葉もあります。
■御朱印の魅力
御朱印の一番の魅力は、なんといっても、寺社名や本尊名が手書きされていること。とくに書道の心得がある宮司や住職がしたためる書は美しく、よりいっそうのご利益を感じることができます。寺社名や本尊名はあらかじめ入っていても、日付だけはその場で手書きしてもらえるため、自分のためだけに作成されるという御朱印の特別感が、ブームの一因であるといえるでしょう。
■御朱印の貰い方
用意するもの
御朱印帳、御朱印の代金(およそ300~500円が一般的)、参拝できたことへの感謝の心
御朱印帳は絶対なくてはならない物ではありません(半紙に書いたものを戴けます)
しかし、持っていた方が御朱印の管理保管にも良いですし、せっかく頂いた御朱印を粗末に扱うことがなくおすすめします。(1000円~2000円ほどで購入できます)
↑写真のように繁忙期ですでに記入済みの御朱印しかいただけない場合、御朱印帳を忘れてしまった場合などは帰宅後に御朱印帳に貼りましょう。
まず神社に着いたらいきなり御朱印に走るのではなく、あくまで参拝の証ですから、手水舎で清めて参拝しましょう。
その後、社務所や御守りなど販売している所に行くと御朱印をいただけます。
■御朱印転売問題
最近特にニュースなどで特集もしているので知ってる方も多いと思います。
神社によっては期間限定で季節ものや祝い事にちなんだ、最近では令和記念の御朱印などを戴けるところがあります。
また、伊勢神宮や明治神宮など有名、人気な神社の御朱印が転売されているというのです。
確かに遠方で行けないけど、人気神社や限定御朱印が欲しいという気持ちだけはわからなくもないです。
でもそもそも御朱印は参拝の印であるし、御朱印を眺めているとその時の思い出が蘇ってきたりしてこそだと思うのですが違うのでしょうか。
私などは旅行で行くこともありますが、もうひとつの趣味であるロードバイクで御朱印帳を背負って、遠出するのも楽しみのひとつですし、貰いに行った工程の苦労や楽しかった思い出を思い返すことがあります。
また御朱印は自分が亡くなった時に一緒に棺に入れてもらい天国へ行くための功徳の証だと言われていますが、そんな転売で買ったものに果たしてご利益があるのか・・・むしろ罰が当たって地獄なんてことにならないのでしょうか。
あと正直それって何目的なのでしょうか、楽しいのかな?
たんなるコレクターということでしょうか。
なんだか寂しい人だなと思ってしまいます。そんな思い入れの欠片もない遠くの人気御朱印より近場でも自分で戴きに行った方がご利益も楽しみもましますよ。
以前、転売者のインタビューを見ましたが、最初は罪悪感もあった、でも参拝できない人のために必要だ、来たくても来れない人にも届けたい思いでやってます!
・・・・は?
いやいやキレイごと並べ立ててましたが本当のところ単にお金目的でしょ?
本当にそんな思いなら高額で転売しなくても安く譲れば?自腹きって無償で譲ればそれこそ良い行いと言えなくもないけどな!(それもどうかと思いますが)
と見ててイライラしてしまいした。
きっと御朱印ブームが終わるまで転売は無くならないでしょうが、ブームが過ぎ去ったらその人たちは御朱印ちゃんと大切にするのでしょうか。
箪笥の肥やしならまだしも捨てたりしちゃう?
ほんと転売者もそんな人から買う人も天の裁きがくだるがよかろうよ!
お見苦しい文章で申し訳ありませんでした。
懲りずにまた覗いてくださいね。